ヨガを続けていたらスペースが出来ました。

突然ですが、皆さん大自然に立った時、何をしたくなりますか??

伸びーーーーー!!

身体を解放し、深〜い深呼吸。

それだけでとっても気持ちがいい!!!

深呼吸だけで力みがとれて癒されること、ありますよね。

つまり、普段の生活で、無意識に呼吸は浅くなり、身体は縮こまり、力みや緊張、コリを生じているんですね、、(;_;)

これってただ夜寝るだけでは解消されずに、血流やリンパの流れにも影響してきたりします。

疲れがとれない・・・。

そこで、【ヨガ】なのですが、ヨガ後の心地よさは、大自然で深呼吸した時と似た感覚があります(^^)

ヨガでは、喉の前、わき下、股関節、普段伸ばす機会のない場所をしっかり開き、優先して深〜い呼吸を行います。

筋肉へのアプローチだけではなく、呼吸を意識することで、内側から身体にスペースを作ってあげることができます。

ヨガ後はからだが軽くなるよね〜

スペースが出来るってとっても大切な要素です。

さらに、、

ヨガは心のスペースも作る

わたしがヨガの好きなところのひとつに、“人と比べない”という教えがあります。競争でもないし、上手・下手もない。

人と比べずに自分のいまのからだ、呼吸に意識を向けることをヨガを通して習慣化していきます。そうすると、自分の感情にも第三者的に観察する力が付いてきます。

そうなると、生活の中で、怒りの感情や悲しい感情がでてきたとき、

「あ、今私、怒ってるんだなぁ〜」

「この言葉で、わたし悲しくなっているんだな」

とか、気づくことができます。

これって実はとても大切で、気づくことで、感情へのスペースがとれ、感情のままに飲み込まれて心も身体もネガティブな方向へ進むことを防ぐことができます。感情に飲み込まれると、どんどん感情も膨れていき増大し、体への痛みや病気へと影響がでてしまうことがあるくらい、感情の力って大きいのです(´⊙ω⊙`)

ヨガを通してからだをゆるめながら、ありのままを観察し、受容する習慣。 

からだとこころのスペースが出来ると、しなやかでゆとりあるご自身へも導いてくれます。

からだにもこころにも、スペースを作ること。

自分でできる、自分への優しい時間です。