健康・幸せってなんだろう?

今日は、研修会でした。私は健康をお伝えするお仕事と場所作りをしています。今は健康市場ってとても拡大していて、皆さんの健康でありたいという意識や不安って高まっているんだろうなあって思います。

医療やお薬は発達しているし、昔よりもずっと豊かにはなっているんだと思うけど、病気や不安は増えている、、『健康』や『幸せ』って一体なんなんでしょうね?私のお仕事で学ばせてもらっていることが、腑に落ちて、心から伝えることができるのは、“いのち” としてのものの見方をする視点を持った教えだからです。ある映画のフレーズに、

『ものの見る目をいのちにシフトする時、世界は変わります』

そんな言葉がありました。だから、私は会社に入って、人生変わった〜って思っているのか^^見える世界が変わったし、以前よりも、美しいものを美しいと思えるようになった、そんな風に思います。

例えば、健康に必要と言われる何かの栄養成分があるとしても、単一の栄養成分って、自然界には存在しない。
木になるみかんでも、ビタミンCだけでなく、他のビタミン類・ミネラルを含んでいます。ビタミンCだけの実なんて、世界中探してもどこにもないですよね。
栄養素って、単一で動くのではなく、チームで動くので、一つだけ摂れても、動かすための他の栄養素が取れていないと、単一の栄養素だけで量とったとしても、身体の中ではうまく使われなかったり、過剰分が排泄されるのに、余計に体内の栄養素を消耗したりします。
また、例えば、癌が見つかったとして、がん細胞だけにフォーカスし、周りのがんではない細胞は見ずに、やっつけることだけを続けると、仮にがん細胞は無くなったとしても、他の周りの細胞がダメージを受けて体力が落ち込んだり、他の病へと繋がったり・・・そんなことがあります。
部分をミクロに見ることも、大切ですが、いのちまるごとのマクロの見方も実はとても大切だっだりします。


私たちのカラダをまるごと元気にしていくのは、カラダを構成する細胞ごと・細胞レベルで元気にしていくこと、
そのためには細胞に栄養を届ける血液・体液の体内環境を整えること。
それができるのは、口から食べるいのちある食べ物、しかないのです。