お寺ヨガを通して、お寺という存在との距離が以前より少し近くなって来ました。昨日は、お寺ヨガ協会のお仲間と、クリエイター認定の授与式でも場所を提供くださったお寺様の“写経体験”に参加してきました!!

お経のお手本を敷いて、筆を使って40分書き続ける。書きながら、墨の濃さの調節に苦戦したり、終わってすることを考えたり、あー、腰痛いな〜とか、色んな思考が浮かんできました。でも、また書くことに意識を戻し、また思考が浮かんできて・・・という繰り返し。マインドフルネスの感覚と似てる。7:00〜なので、朝早起きして、頭がクリアになる贅沢時間。お仲間とも参加していたので仲良し女子(?)たちが集まると、楽しいですよね💖ワイワイしすぎて時間があっという間に経ち、そのあと予定していたゴルフにバタバタと移動したのでした^^;
いつも写経の時に、副住職からのお話があります。
その中で、お寺への入り口のお話がありました。
一般的にお寺と繋がりができるのは、お葬式や法要がある時。
または檀家さんになっていると、お寺への行き来もあられるかと思います。そして、お寺との接点ができることで、仏教のことを学ぶ機会へと繋がります。
でも、入り口がそれだけでは、やはり限られた方しか訪れることができない。
そこで仏教を知るための入り口を、写経体験やお経体験、そしてヨガを通してどんどん広げていきたいと思っている、そんな風にお話されていました。
お寺という、そして本堂という不思議なエネルギーを持つ空間をお借りして、空間の素晴らしさはもちろん、そこから、仏教への入り口へと繋がっていく、そうして、気づきを得ることで生き方やものの見方が広がっていく・・・
なんだかみんなが繋がり、学んでいけるとっても素敵な活動!!!
改めて、お寺ヨガ協会の活動を、確かなものとして広げていきたいと思いました。
まずは、10月12日(土)宗像鎮国寺でのイベント成功に向けて頑張るぞ!と、モチベーションアップし、写経→ゴルフの終わった足で、喫茶店や、ヨガスタジオ、知り合いの美容院等、チラシを置いて頂く活動を行いました♫普段営業の端くれとしてお仕事しているので、自分にできること考えてやっていこう!
【副住職の仏教講話・・・有無同然】
何か、自分が必要と感じるものを手にしなければ、幸せになれない〜そうではなくて、有ること、無いことがその人の幸福には直結するのではない。どのようなこころで受けとめ、感謝の気持ちで前を向いて生きていくか、そのこころのもちようが大切。
十六夜という満月の日に、素敵な時間と学びを頂きました。
有難うございました🙏
お寺ヨガ協会主催・・・鎮国寺イベント
